2021年12月12日に行われたDay4「?」Broadcast Special!の配信と撮影と助成金のサポートを弊社で行いました。
出演:KING BROTHERS、The Jon Spencer Blues Explosion、ギターウルフ
・プロフィール
KING BROTHERS
ケイゾウ(Vo,G)、マーヤ(G,Screaming)、シンノスケ(B)、タイチ(Dr)からなる4人組ロックバンド。ケイゾウが中心となり、1998年に兵庫県西宮市で結成。ベースレスというスタイルながら1999年には米国でアルバムをリリースし、海外でのライブツアーやジョン・スペンサーの前座を務めるなど、精力的な活動を行う。2001年にはメジャー進出を果たすも、2006年に一時活動休止。2007年から新メンバーにシンノスケ、タイチを加え活動を再開。
The Jon Spencer Blues Explosion
ジョン・スペンサーをリーダーにニューヨークを中心として活躍するブルース・パンク・トリオ。ブルースとパンクを合体させ、更にヒップ・ホップの要素も加える等ブルースを現代風にアレンジしたサウンドは欧米を始め日本でも高い評価を得ている。ユニークなサウンド、強烈なライヴ・パフォーマンスとその存在感から多くのミュージシャンからも信望を得る正に「ミュージシャンズ・ミュージシャン」であり、べック、ビースティ・ボーイズのマイクD等とも交流を持つ。92年にアルバム『クリプト・スタイル』で日本デビュー、93年に『エクストラ・ウィドゥス』、94年にべックも参加する名盤『Orange/オレンジ』で日本でもブレイクを果たした。96年『Now I Got Worry/ナウ・アイ・ガット・ウォーリー』をリリース、98年の『Acme/アクメ』で人気を確立し、’00年に行われた第一回目のサマーソニックにはヘッドライナーとして出演を果たした。02年に『Plastic Fang/プラスティック・ファング』、04年にはブルース・エクスプロージョンに改名し『Damage/ダメージ』を発表。このあと長い休止時期を経たのち、'12年に再びバンド名をザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンに戻し、8年ぶりとなるアルバム"ミート・アンド・ボーン”を発表。8年ぶりの単独来日公演、盟友ギターウルフとのスプリットEP&DVDの発売、続いてのサマーソニック’13出演等、たたみかけるようなアクションで再び日本のファンを湧き立たせてくれた。
ギターウルフ
日本中のロックファンが憧れ続ける、実在するロックンロールヒーロー。
90年代、数々の伝説を作りながら現在まで変わることなく衝動を鳴らし続ける、唯一無二の存在として活動を続けている。
ロックンロールの持つ初期衝動をさらに増幅させた異常なまでに過激な爆音サウンドと「宇宙」や「昭和の時代」を感じさせる言葉の数々を独自のユーモアでミックスしたセイジの歌詞。
全身を黒い革で包む三人が鳴らすその音楽は、結成当時から不変なスタイルをひたむきに追い求め時空をも超えるパワーを放ちながら、全世界で熱狂的なファンを増やし続けている。
1987年原宿で結成。セイジとビリー(ベース、ボーカル)ナリタ(ドラム)で2年活動後、ドラムナリタが脱退。ジャッキー&ザセドリックスのエノッキーの紹介でトオルが加入する。1993年、アメリカ、メンフィスを拠点にしているインディーレーベル”GONER RECORDS”より1stアルバム『WOLF ROCK』をリリース。さらにその後、アメリカを代表するインディーレーベル”Matador Records”と契約した。
日本では、1997年に『狼惑星』で”Ki/oon Records”からメジャーデビュー。
現在まで12枚のアルバムをリリースしている。
また、国内のみならず、US、EU各国、オーストラリア・ニュージーランドや南米大陸・韓国・中国・台湾まで、世界各国をツアーで回り精力的に活動している。
2005年にビリーが急逝。
U.G、光という強力な二人のメンバーを経て、2018年、新たにGOTZ(ゴッツ)がベースウルフとして加入した。
2022年3月11日のライブを最後にトオルが一身上の都合により脱退。
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